故人が次の条件のどれかにあてはまることが必要です。?保険料納付要件(保険料納付期間が、加入期間の2/3以上あること。死亡前の1年間に保険料の納め忘れがないこと)を満たしている人が、在職中つまり厚生年金をかけている間に死亡したとき。?死亡時に、厚生年金に加入していなくても、厚生年金に加人中に初診日がある病気やけがなどで、初診日から5年以内に死亡したとき。?1級または2級の障害厚生年金の受給権者が死亡したとき。?老齢厚生年金の受給権者、または受給資格を満たした人が、死亡したとき。遺族厚生年金は、子のあるなしにかかわらず受給できますが、請求する遺族の年収が850万円未満であることが要件です。受給できる遺族の順位は、?配偶者、?子、?父母、?孫、?祖父母、となります。ただし、夫、父母、祖父母の場合は、故人の死亡時の年齢が55歳以上であること(支給は60歳から)。子、孫の場合は、未婚で故人の死亡時18歳未満(1級または2級の障害者は20歳未満)であることが要件です。なお、共済年金の場合も給付の条件などはほぼ同じです。積立金の元本や利息が年金として支給される「貯蓄型個人年金」の場合は、遺族は、名義変更の手続きをします。「保険型個人年金」の場合は、年金受け取り中に死亡すると、確定年金なら、残りの支払い期間に応じた金額が、遺族に支払われます。「終身保険」は保障期間内でなければ打ち切られます。
スピーチはこういうふうに述べなければいけないという絶対的な決まりはありませんが、次のような基本構成を押さえておくと話がスムーズに運びます。1.お祝いの言葉…新郎・新婦および親族へ、お祝いの言葉を述べます。同時に招待されたことへの感謝の気持ちを述べるのもよいでしょう。2.自己紹介…自分の名前や、新郎・新婦との関係を述べます。3.エピソードの紹介…新郎・新婦の人柄を象徴するような仕事ぶりや、職場結婚の場合には、2人のなれそめにまつわるエピソ一ドなどを紹介。ただし新郎・新婦や列席者が不快に思うような暴露的な話題は避けましょう。会社のPRもほどほどに。4.励ましの言葉、アドバイス…新生活へ向けての励ましの言葉や2人への要望などを述べます。5,祝福の言葉…最後に、もう一度あらためてお祝いの言葉を述べてしめくくります。
一般に車の座席で「上席」は「運転手の後ろ」ということは、多くの人に浸透しています。ですから、上司と一緒の場合は、先に上司に後部座席に乗ってもらい、自分はあとから乗るわけです。男性が女性をエスコートする場合も同様に、女性を先にのせ、男性があとからのってからドアを閉めます。つまり、運転席の後ろが最上席、後部左側が二番目、後部中央が三番目、助手席が一番の末席となります。このへんのマナーは多くの人に守られているようです。しかし、これはタクシーなどドライバーがいる場合の席次になります。では、お得意様が運転して、上司と一緒のときは、部下の自分は、どこに乗ればいいのでしょうか。この場合は、先ほどのタクシーの席次とは異なってきます。お得意様や目上の人が運転している場合は、助手席が上席になります。ですから、上司と部下がいたら、上司が助手席、部下が後部座席になります。後部座席の順は、運転席の後ろ、続いて左側の席で、後部中央が一番の末席になります。この理由は、ひとつには運転している人に敬意を表わすためです。もし相手に運転してもらっているとき、後ろの席に乗客のようにゆったり座っていては、運転する人にとってはあまり感じのよいものではありません。目上の人が助手席に乗れば、運転してもらう人のすぐ近くですから、行く先の相談や道案内が直接的な感じでできます。もちろん、運転中はあまり話しかけず、運転の邪魔をしないのがマナーですが、多少の話はむしろ必要でしょう。